ジェネラル・ルージュの凱旋 第8話の速水先生 その5
収賄を始めたきっかけを話し始める速水先生。
ここから、速水先生の独壇場ですね。
医療現場の腐敗をずっと貯め込んでいたからのか、いつも以上に熱がこもって熱弁です。
特に「患者を受け入れて何が悪い」って、本当に正論だけど、それが通らないのが今の医療の現場なんでしょうね。悲しいことに。
城東デパート火災での一見でメディカルアソートに借りができたという速水先生。
「それを不正と呼ぶならそうなんだろうな」って。
多くの命を救うために不正をしなければならないなんて…。
「倫理、そんなものに何の意味がある」
医療と倫理って、人工授精もクローン人間もそうだけど、切れない関係のような気がするけど、救命をする速水先生には関係ないことなんでしょうね。
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