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Not alone

DMATのジェネラル

小説新潮 2011年 11月号 [雑誌]小説新潮 2011年 11月号 [雑誌]
(2011/10/22)


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週刊朝日に連載されている極北ラプソディに速水先生が登場してくるというので、毎週立ち読みしてました。
こちらは、そろそろ終盤といったところですが、おそらく極北ラプソディの後の話になるだろうと思われる短編が今月号の小説新潮に載っています。
それが「被災地の空へ――DMATのジェネラル」です。

あの3月11日の大震災起きたとき、被災地で奮闘する医師たちの姿を報道などで見ていました。
その時、ふと思ったのは、もし速水先生が実在したら、この奮闘する医師たちの中にいるかもしれないということです。

その思ったことを、海堂先生はこの短編で描いてくれました。

実際、速水先生はDMATという災害派遣チームで被災地に赴きますが、津波被害の被災地では救命医は、救命医としての仕事がほとんどできないという現実を知ります。
あくまで医師ではなく、救命医だという速水先生が、医師として何ができるのかと考えるようになります。

ドラマでも原作でも速水先生は人を救うことに全力を注いでいますが、だからこそ傲慢になり頑固になり。
そんな速水先生が一皮向けた、この短編。
海堂先生が描く、今後の速水先生に期待です!
って、次があるのかなぁ~

また、いなくなった花房さんを思う描写から、花房さんとの関係に終止符が打たれたようです。
私は、原作の花房さんは、看護師としてはともかく、女性としては優柔不断で世良先生と速水先生の間をフラフラしていて好きではないので、速水先生との関係が清算されてよかった。
速水先生に恋愛沙汰が入ると、カリスマ性が無くなってしまうように感じますしね。(でも、極北の速水先生は凱旋の頃に比べてカリスマ性が落ちているような…)
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